Fantastic Academy!

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会いに行けるアラフォーアイドル!
もともとノーナ・堂島さんの二組が好きなこともあり去年から何度か見ているのですが、先日もトークライブに行ってきました。

もうポップス界の中堅と言っても語弊はないと思うのですが、ここ最近のプロデュース仕事は前にもまして面白いものが多いですね。
ごーたさんのぶいさんプロデュースはもう素晴らしい化学反応ですよね(OMG聴きたい。ごーたさんのぶいさん仕事は賛否両論あるみたいだけど世間にぶいさんという素敵な存在を気づいてもらうという意味では大きな起点だと思ってます。)

普段のライブでもちょこちょこ話題のひとつとして裏話が出てくるんですが、先のトークライブでは更に一歩踏み込んだ「プロの話」を聞けてとても興味深かったです。

特に「Cosmic Action」の話。
この曲はドームで聞いたらかっこいい曲、として作ったそうなんですが、「音が遅れて聞こえたらよりかっこよくなる」音作りを敢えてしたそうで。
素人耳だとそれほど変わりはないなぁと思ってしまうのですがそこを考えて作っているという話を聞くとなるほど確かに!とまさに目からウロコでした。

こういう裏話を知るとアイドルって本当に作られた偶像なのだなぁと感じます。
全ては計算の上で成り立っている。
それに加味して本人たちの努力がある上で形になっているのだけど、根底を作っているのはプロの大人なんだなぁとある意味当然のことを知って感動しました。
大人の話って、面白い。

プロデュース業とは異なりますが、以前のインストアイベントでも「歌割がすごく難しい。歌全体を覚えたうえで更に自分のパートを覚えないといけない。アイドルの曲は台本みたいで大変だ」というような話をしていて、またひとつアイドルという仕事について考えさせられました。

全ては計算…!
何気なく見ている歌もダンスも全部打算・計算の上なんですよね。

そういう「当たり前」のことのすごさに気が付かせてくれるスモボの存在が今とてもアツいです。
何より本気の悪ふざけっぷりが面白い。
ポップス15年選手が挑むアイドル業、アイドルに興味があってもなくても必見だと思います。

個人的には楽曲云々より陰のこぅくん・陽のニッシというシンメが超アイドルっぽくて胸躍ります。キャラ相性完璧ジャン…?!

ちなみに個人的にはこぅくんソロの「R_obotomy?sojanai」が好きです。
欲しいもん全部買ってやんぞー!(ニッシラップ)に電車で吹いた。