ほっすの

巷で噂のほっすのウェ↑ウェ↑!!

というわけで公開最終日にはるばる大泉くんだりまで行ってきた。


話の内容自体はつっこみどころ多いテレ東深夜ドラマのにおいぷんぷんでしたが、もうミスノかっこいいミスノかわいいミスノかっこいいbot化。ハイルミスノ…!
特にのりくんの役がずるかった。「戻ってきたらまた一緒になろうな…?」とか「ストレッチしろ、練習はじめんぞ」とかなにもうぶさいくなのにかっこいいずるい!!!!11

廃墟でダンスおっぱじめるシーンちょっとふいt…ってあれこれなんか前に見たことあるデジャヴ…?
せや、アンドロメディアや…!

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正直ミスノって3人くらい顔と名前が一致してなくて、っていう失礼な状態で見に行ったのですが、そんなの関係なく純粋に楽しめる作品でした。
一気にホッスノ厨にログインして、見終わってすぐ次の回発券しておかわりしたくらい。なんならあと2回くらい見たかった。

エンドロールに関テレって出てたのになんとなく納得。
どんな形で協力していたか分かりませんが、関テレ独特の空気感が多少なりとも出ていたと思います。
個人的に関テレが撮るアイドルドラマの距離感とか空気感が大好きなので嬉しかった。

全然該当担ではないド新規だけど、スクリーンにユニ名と個人名がしっかり出て、それだけでちょっとうるっとしてしまった。
ミスノ担に握手してまわりたいくらい!
自分の一番好きな人の顔をあんなふうに一時間でかでかとスクリーンで見れたらすごく幸せだし嬉しいよね。こっちまで幸せになる映画でした。

何よりもよかったなぁ、と思ったのが「ミスノじゃないと出来ない映画」にちゃんとなっていたこと。
仮にあれがひぷほとかウエストとかだったらあんな映画にはなっていなかった。
監督のツイートにも「事前にお互いのイメージをアンケートとってそれをもとに配役を決めた」とあった通り、周りがミススノーマンというユニットや個人の人柄を絶妙に引き出して出来た作品だった。
ちゃんとミスノを撮った作品になっていた。
彼らがチームに愛されてるなぁっていうのが画面全体から伝わってきた。

いろいろと傷ついたおたくなのでどうしても8人とか全員揃ってるとかそれだけで涙してしまうっていうのもあるけど^^
ダンスシーンの、全員でジャケットを投げ出してがむしゃらに、だけどとてもきれいに踊る姿に2回とも目頭を熱くさせてしまいました。

全員でおててつないで一緒にゴールなんてくそくらえだけど、やっぱりどんなに形式的に組まれたものでもユニットが持っている力とか奇跡って少なからずあるから、全員のお仕事って幸せだよね。


ミスノってよくわかんないから、って見に行かなかった人は損している!と言いたくなってしまう作品だったなあ。
とにかく、本当に素敵なお仕事でした。
ミスノにとってもおたくにとっても意味のあるお仕事でした。
これはDVDになってほしいなぁ。