2010.12.18-19 エイトコン 東京ドーム


前回はバックごとでしたが、今回はコンサート全体の個人的感想です。



土日が終わってからずっとこの気持ちをどうにか書こう、書かないといけないと思いつつも全く書けなかった。

何から言えばいいのか。私が持ってる語彙では表すことのできないような気持ちだらけだったから。

ただ、とにかく今はすごく幸福だ。
コンサートが終わった瞬間からずっと幸福だ。


例えば、ため息と共に「楽しかったなぁ…」と言ってしまうような。
例えば、「明日から頑張らなくちゃ!」ではなく、「今できることをやろう、私は私の生活をしよう」というような。

そういう心地いいみなぎり。心地いい幸福感。


バクステがせり上がって天井席と同じ目線になった時、安の言葉を思い出した。
「ほんとは一人一人抱きしめたいくらいやねん。」

花道を降りて少しでもファンの近くにいこうとしたり、腕がちぎれるくらいずっと手を振る彼らを見て、丸山さんの言葉を思い出した。
「すぐそばにエイトがいるって感覚。」
Do you agree?〜Diveという“懐かしい”流れで、渋谷さんの言葉を思い出した。
「俺らは誰一人置いていきません。」

今回は、彼らのそんな言葉をひとつ残らず具現化したようなステージングだったと思う。


おもちゃ箱をひっくり返したような、とか、大迫力のステージ、とか、近い言葉ならいくつもある。けれど、この東京ドーム公演の幸福感や充実感を他人に上手く伝えられるような言葉はない。少なくとも私は知らない。

バンドコーナーで本当に楽しそうにしているエイトを見て、「この人たちは関ジャニ∞でよかったって、ほんとにそう思ってるんだな」って素直に感じて、涙が出た。


今回地方には参加していないし、正直最近はエイトからちょっとずつ離れていたけど。
この東京ドーム公演でいろんなふわふわしたものが全て確信に変わった。

得体の知れないパワーを感じた。とてつもなく大きい「何か」を。

大丈夫だ、わたしは彼らが大好きだ。ついていける。ついていきたい。
大きくなる予感しかしない。
けど、中身は何も変わらずに。

ベーストラブルで音が出なくても全身で奏でる丸山さんを見て胸がぎゅうっとなったよ。
そのあと、5万5千人をバックにお立ち台で演奏していた姿を私はきっと一生忘れない。
彼らの今を五感で知ることが出来てよかった。

彼らが言う、「東京楽しかったなぁ!」のほんのちょびっとにでもなれたなら嬉しい。

今のエイトはLIFEの歌詞そのままだよ。
今年も来年も、きっとずっと大好きです。
行けてよかった。