FIGHT

あっという間に東京公演の前日になってしまった。私は明日明後日と参戦します。

さて、FIGHT。

すごくJ-POPなアルバムだなという印象です。

よく言えばいろんなジャンルの楽曲(それも名だたる提供者から)が聞けてエイトのアイドルとしての新しい面が垣間見えるアルバム。

わるく言えば新しい面を見せようとしたあまりいわゆるエイトらしさが薄くなってしまったアルバムだと思います。


個人的には後者の感想です。

パッチのようなこれから始まるものへのわくわく感みたいな感じでもなく、ズッコケ・パズルのようなエイトにしか作れないエイトらしいCDでもなく、中途半端だな〜〜と。


私はいつの間にかエイトには音楽要素を求めすぎていたのかもしれません、だから今回のアルバムを聞いて「ん??」と思ってしまったのかも。

インディーズのバンドがメジャーに行く時、ファーストリリース物って初期衝動や勢いがあって名盤であることが多いんですが、大抵2枚目3枚目って大人の手が加わったり変なアレンジになっちゃったり曲の方向性が変わったりで離れるきっかけになることがあるんですよね。個人の見解ですけど。

これに例えるならば前作パッチはテイチク(笑)からインペリアルレコード(キリッ!)デビューの第一段、今作はその期待を背負っての2枚目リリースだと思うんです。

あ、すみません逆によくわかりませんね^^

私がパッチ厨ズッコケ本気愛というのもあるかもしれません。(エイト×ファンクって最強だとおもうんです)

そんな中でも増子さんはさすがですね。ただの怒髪天だもんwww

個人的にはロックフェスで今最も見たいアイドルグループである。これから8周年に向け更なるプッシュを受けて、もう挑戦的な曲は出してくれないかもしれないが、個人的には渋谷氏のアイドルらしからぬ歌声をもっと聞きたい。はやくも次回作に期待。(鹿野)



現場で見たらまた感想変わるかなー。
久しぶりに旧ギャンスタ(…)も見れるし楽しみでーすでーす!